「世界の三大飲料」と言うと、何を思い浮かべますか?
実はコーヒー・紅茶・マテ茶だったりします。
マテ茶?マテ茶が入るの?
烏龍茶とか緑茶が入っていなくて意外に思ったかもしれませんね。
コーヒーと紅茶はともかくとして、マテ茶って何?と思った人も多いかも知れませんが、マテ茶はマテの木から採った葉を使ったお茶で、緑茶や紅茶と同じ茶の木の葉ではないお茶だったりします。
南アメリカ大陸の国々ではマテ茶を飲む習慣がありまして。
特にブラジルやチリなど南米の大きな国では肉料理が中心になりがちということで、マテ茶を焙煎せずに日本の緑茶の様に蒸して乾燥させただけの茶葉で飲むそうです。
そうすることで、マテ茶に含まれているビタミンやミネラルを補給することができるんだそうですよ。
また、マテ茶には高山病を予防する効果もあるそうなので、標高の高い地域に出かける時はマテ茶を飲んでから出かけると良いと言われます。
それで標高の高い地域に街が多い南米地域では、マテ茶を飲む習慣ができたのかもしれませんね。
そんな感じで世界三大飲料と言う「括り」があるのですが、とにかく私はコーヒーが大好きです。
毎日必ず2杯はコーヒーを飲みます。
世界中に広がるコーヒーショップは、コーヒー人気の裏付けでしょう。
マテ茶、コーヒーときて、三大飲料のうちの最後の一つ。
紅茶です。
紅茶は種類が多く、気分によって変えたり、今日は何を飲もうか色々と目移りしてしまう人も多いのではないでしょうか。
ダージリンやアッサム、ウバ茶など色々な種類が豊富です。
アールグレイの様に製造過程で香りをつけて作る茶葉もあります。
一口に「紅茶」と言っても、本当に様々な種類があるお陰で、簡単には飽きがこないお茶と言えるでしょう。
日本でも紅茶好きの人はたくさん存在しているので、毎日朝昼晩と紅茶を飲んでいると言う人もいる位なのです。
コーヒーは飲めなくても紅茶は好き!という方もいらっしゃいますよね。
毎日飲む紅茶は美味しくて、ついつい何倍も飲んでしまうかも知れませんが、できれば紅茶は毎日1~2杯に抑えておくことをお勧めします。
その理由は、紅茶に含まれているタンニンが腎臓の中で結石を作ってしまう事があるからなのです。
腎結石とも言われていますが、腎臓の中に紅茶のタンニンが凝縮されて石になってしまうのですが、特に痛みも無いのでいつの間にか出来上がっているという恐ろしいものです。
腎臓の中で肥大してしまう事もあるので注意してみてくださいね。
もし、この腎結石が出来ているかも知れない程に、浴びる様に毎日紅茶を飲んでいるという方は、一旦紅茶を飲む生活から離れて、毎日2リットルの水を小分けにして飲み続けてみましょう。
腎臓の中の結石を溶かして、なかったことにしてからまた紅茶を楽しむといいかもしれませんよ。
ちなみに私は紅茶ならミルクティーが好きです。